06/18(水)西国巡礼巡礼の旅 あじさい花咲く三室戸寺と醍醐寺へ

人気の先達様と巡礼ツアー

旅行日旅行代金最小催行人員募集定員
2025年6月18日(水)16,800円20名30名
コースNo.K250618   
第10番札所「三室戸寺」【参拝】
宇治川の北に連なる山々の一峰、明星山の中腹にある三室戸寺は、奈良時代に開かれた古寺。境内には江戸時代再建の本堂や阿弥陀三尊坐像を安置する阿弥陀堂、江戸時代建立の三重塔などが立ち並びます。5,000坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭からなり、約1万株の紫陽花をお楽しみいただけます。
京の台所 月の蔵人【昼食】
京都、伏見にある酒造を改装した和食居酒屋、日本酒レストラン。名物の大吟醸鍋や自家製のお豆腐など
自慢のお料理をお召し上がりください。
※メニュー内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
第11番札所「醍醐寺」【参拝】
聖宝理源大師が開山のおり、醍醐水の辺の柏の霊木から准胝観世音菩薩を彫り、その柏の木があった場所にお堂が建てられたのが最初とされております。その後、何度か焼失したがそのつど再建されてきた。現在平成20年8月の落雷が原因による火災によりお堂が焼失したため、下醍醐・伽藍内の観音堂に、准胝観音が安置されております。

YouTube 三室戸寺
行程(交通事情等により変更となる場合がございます)
07:00発 南海和歌山市駅(雄橋) ▷ 07:20発 JR和歌山駅(東口) ▷ 09:25~10:55 第10番・三室戸寺【参拝】▷ 11:30~12:30 京の台所 月の蔵人【昼食】・・・ 12:35~13:00 小倉山荘 伏見店【買物】▷ 13:25~14:40 第11番・醍醐寺【参拝】▷ 16:50着 JR和歌山駅 ▷ 17:05着 南海和歌山市駅(旧紀陽銀行前・雄橋)
旅行代金に含まれるもの
バス代金、高速料金、駐車料金、同行者(先達様・添乗員)費用、昼食代、各寺院の拝観料、旅行傷害保険
※御朱印代は旅行代金に含まれておりません。添乗員に代行の方は、当日バス車内で集金いたします。
ツアーの特徴
西国三十三所の総距離は約1,000㎞に及び、和歌山、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、岐阜と2府5県に位置しています。また中世当時、日本の首都であり文化の中心でもあった京都に、33所のうち3分の1の札所寺院が集中していることから、憧れの巡礼路として、その人気は全国的に広がりました。軽妙な語り口で人気の先達様が全ツアーに同行予定です!

先達様のご紹介

 古来より巡拝案内、おつとめの導師などを勤められる方を 先達様とおよびしています。そんな先達様になるためには、申請・審査を受ける必要がありますが、満願達成して番外3札所巡礼(三十三所だけでなく、番外3札所である法起院、元慶寺、菩提寺)を巡礼していることが条件ですので、達成して申請すればどなたでもなることはなれます。(個人で巡礼を趣味となさってる方、添乗員なども)
 しかしながら先達様を「巡礼の案内者」と位置付けるならば、やはりその道のプロ、お坊様に同行案内をおねがいしたいところ。
 私たちのツアーに同行される小林裕淳(こばやしゆうじゅん)様は高野山の麓に抱かれた和歌山県かつらぎ町に位置する童楽寺の副住職でいらっしゃいます。いわば本職ですが、先達様として西国三十三所はもとより四国八十八か所など多くの巡礼地をお客さんとご一緒しておられます。分かりやすく仏教、寺院、巡礼について説いて下さる小林様は人間的な魅力もたっぷりで、多くのファンが同行を楽しみにしておられます。是非ご一緒に参りましょう!