07/21 国生みの島 淡路聖地巡礼

古事記の冒頭を飾る神話の世界へ

旅行日旅行代金最小催行人員募集定員
2023年7月21日(金)13,800円20名30名
コースNo.H230721   
伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
伊弉諾神宮は古事記や日本書紀にもその創祀の起源が記され、日本で最初の夫婦神「イザナギノミコト・イザナミノミコト」の二神を祀る最古の神社です。
日本書紀神代巻に「是以構幽宮於淡路之洲」とあり、神功をはたされた伊弉諾大神が、御子神の天照皇大御神に国家統治の大業を委譲され、最初に生まれた淡路島に帰還され、多賀の地に幽宮を構えて余生を過ごされたと伝えています。この地で終焉の時を迎えられた伊弉諾大神は、その住居の跡に神陵を築いて(現本殿の位置)お祀りされ、これが最古の神社である伊弉諾神宮の創祀の起源だとされています。
おのころ島神社
おのころ島神社は、古代の御原入江の中にあって伊弉諾命・伊弉冉命の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くから「おのころ島」と親しまれ崇敬されてきました。二神はこの島に降り立たれ、八尋殿(やひろでん)を建て 先ず淡路島を造り次々と大八洲(おおやしま)を拓かれたと記されています。
当神社には伊弉諾命・伊弉冉命の二神がお祀りされており、縁結び、安産の神として知られています。
昭和57年3月に建立された、高さ21.7mの朱塗りの大鳥居が目を引きます。
海鮮料理 きとら
淡路近郊の海の幸、淡路島の旬の味覚をご堪能ください。
お品書き:刺身・天ぷら・茶碗蒸し・焼き物・サラダ・ご飯・漬物・味噌汁
※当日の仕入れ状況により、異なる場合がございます。
のじまスコーラ
「スコーラ」とはイタリア語で学校という意味で、過疎化や人口減少の影響で閉校した小学校をリノベーションして年間15万人の訪れる人気の施設に生まれ変わりました。とれたて野菜、焼き立てパンをご購入いただける「のじまマルシェ」「のじまベーカリー」などお買い物をお楽しみいただけます。
甍公園
良質な粘土が採れることから瓦生産が盛んな淡路島。三州瓦(愛知県)、石州瓦(島根県)と並んで日本三大瓦に数えられる淡路瓦の産地となっております。写真家で瓦師でもある山田脩二(やまだしゅうじ/瓦職人「カワラマン」)の作品で公園入口には、ジャンボモニュメントの「青海波ピラミッド」が築かれています。青海波ピラミッドには瓦を7万9枚使用されています。
トイレも建物全体を本葺瓦で葺いているという凝りようで、全体で11万557枚の瓦が惜しげもなく使われているのです。遊歩道の壁に敷き瓦を貼り、トイレ棟下の壁には、のし瓦を積み重ね、遠くから見ると、波打つ瓦の古墳に見えるような設計になっております。

YouTube 伊弉諾神宮
行程(交通事情等により変更となる場合がございます)
07:00発 南海和歌山市駅(雄橋) ▷ 07:20発 JR和歌山駅(東口) ▷ 10:40~11:25 伊弉諾神宮▷11:40~12:40 海鮮料理 きとら【昼食】▷12:45~13:15 たこせんべいの里【買物】 ▷ 13:50~14:25 おのころ島神社▷14:35~14:50 甍公園 ▷15:40~16:25 のじまスコーラ【自由散策】▷19:05着 JR和歌山駅(東口) ▷ 19:20着 南海和歌山市駅(旧紀陽銀行前・雄橋)
旅行代金に含まれるもの
バス代金、高速料金、駐車料金、添乗員費用、昼食代、旅行傷害保険代